2021年2月4日(木)

こんにちは

ショコラのキャンディです

ーキャンディ胃腸炎物語(中編)ー
お昼から弟ふたりと会う予定があったので、朝一オープン前に内科へ。並ぶかなと思ったけれど20分前には誰もおらず一番乗り。10分前からドアが開き、看護師さんに『どうされました?』と聞かれ『胃が痛くて来ました。胃腸炎ぽいなと。』病院て、風邪っぽいとか○○ぽいという、病気の判断をしてくる患者が嫌だと聞いたことがある。風邪かどうかはこちらが判断しますという意味で。それは物凄く納得だけれど、自分の中では下調べしておそらくこれだろうという少なからずの確信があり、全然検討がつかない感じよりは事前に○○ぽいと伝えた方がスムーズかなと思い付け加えてみた。熱や味覚はあるかなど、コロナの可能性を確認する質問をいくつかされた後、室内に通してもらう。マウスシールドとフェイスシールドを重ねて着用している看護師さんからカルテ作成のために諸々質問される。いつから、どんな症状で。一応糸こんにゃくを500g食べたことも付け加えておいたけど、『こんにゃくでなるかな……』と。あれれ、胃腸のほうきじゃなかったの!?500gって結構な量だと思うけど。『前の日は何を食べましたか?』と聞かれ、糸こんにゃく鍋だと答えようとして思い出した。違う、それはその前の日だ。えーとなんだっけ、ああ久しぶりに外飲みしたんだ、確か……『馬刺とレバーと砂肝と……』『そちらの方が怪しいですね。』確かに。でも私馬刺やレバーはよく食べるしあたったことない。もちろんモノによるのだろうけど。それより糸こんにゃく500gの方が初体験だし怪しいような。まぁどちらでもいいんだけど。『薬は錠剤でも粉でもいいですか?』と聞かれ『できれば錠剤がいいです』と。大人なのに情けないけど。そしてカルテの内容を遠く離れた先生に伝えに行く。伝言が終わり、先生がやってくる。笑点の紫の人に似ている。喉の腫れを確認され、『腫れてないし熱もないので、うん、胃腸炎かな』腫れていて熱もあったらPCR検査だったのかも。とりあえず自己判断通り胃腸炎ということに。『粉薬でもいいのかな?』と先生に聞かれ、答えようとしたところで先程の看護師さんが『錠剤がいいそうです』と伝えてくれたが、一応先生に『粉の方が効くんですよね』とわかりきった質問をしてみる。『そうだねぇ』『圧倒的ですか?』『圧倒的だねぇ』『えっ圧倒的なんですか!?』『圧倒的だねぇ』圧倒的なんだ。圧倒的って相当だよね。本当に!?もうずっと粉薬なんて飲んでないけど、風邪よりもつらいもんな。今回はがんばって飲んでみるか。『こ、粉でがんばります』その後看護師さんから『以前にもやっているのでご存じかと思いますが、とにかく何も食べないようにして、でも水分はたくさん取ってください。何であたったかの特定はしません。結果が出る頃には治ってますから。』と言われ病院を後にする。これから弟ふたりと会うから急いで準備しなきゃ。   TO BE CONTINUED……

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